食品 何歳

ほとんどの食品を食べられるようになるのは、何歳ぐらい?

幼児の食事

噛むという働き

 

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噛むことを咀嚼(そしゃく)と言いますが、咀嚼筋で下アゴを動かして食べ物を噛む動作を咀嚼運動といいます。

 

3歳までに、ほとんどの食品が食べられるようになります。咀嚼運動の発達は、下記のように3段階に分けられます。

 

 

第1段階

赤ちゃんが乳首を取り込み、乳汁を飲むことによって、舌やアゴ、頬の筋肉を動かし、筋肉が力をつけていく。

 

第2段階

様々な食べ物を口にすることによって、噛み方、舌の動かし方などを身につけていく。

 

第3段階

3歳を過ぎる頃には、噛む力が備わって、噛みごたえのあるものも食べられるようになる。

 

 

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飲み込む仕組み

 

口の中にあるモノを飲み込むことを嚥下(えんげ)といいますが、すでに赤ちゃんは、お母さんの子宮の中で羊水を飲む動作をしています。たくさんの栄養を一度の食事で効率的に摂るためには、ある程度の大きさのものを噛んで飲み込むことが必要です。

 

@ 食べ物が口に入ると…

まず、食べ物を目や手などで確認し、食べ物が硬い・軟らかい・量などをこれまでの経験によって判断します。そして、前歯で食べ物を捉え、口の中に入れます。舌と頬を動かして、食べ物を口の奥の方に送っていき、噛み始めます。

 

唾液が出始める
食べ物を食べようとすると、自然に唾液が出てくる。

 

舌と頬の働き
舌と頬の動きによって、食べ物を奥歯の方に送って行く。

 

前歯の働き
食べ物を捉え、口の中に送り込む。

 

A 食べ物を噛む働き

アゴを動かして、歯で食べ物を噛み切り、潰しながら唾液と混ぜます。

 

口の中に入れる
食べ物が口の中に入ると、唾液が混じり、奥歯で噛み始める。

 

食べ物を移動
食べ物の形が変わり、頬や舌で噛みやすい場所へ移動させる。

 

硬さを感じる
食べ物の硬さを歯で感じ取り、噛む力や回数が調整される。

 

B アゴを動かす筋肉

口を開けたり閉じたりすときには、下アゴを上下させますが、このとき下記のような多くの筋肉が使われています。

 

口を閉じるとき
@咬筋(こうきん)
A内側翼突筋(ないそくよくとつきん)
B側頭筋(そくとうきん)

 

口を開けるとき
C外側翼突筋(がいそくよくとつきん)
D顎二腹筋(がくにふくきん)
E顎舌骨筋(がくぜっこつきん)
F頤舌骨筋(おとがいぜっこつきん)

 

(参考:「頤」も「顎」もアゴを表す漢字)

 

C アゴの動き

アゴが下がり、口が開く
関節円盤がスライドして、舌顎頭が前へ出て、アゴが下がり口が開きます。

 

アゴが上がり、口が閉じる
咬筋や側頭筋などの咀嚼筋が働いて、下アゴが上がります。

 

D 唾液と噛む効果

奥歯で食べ物がすり潰され、舌が動いて食べ物と唾液が混ざります。この動きが繰り返されることで、食べ物と唾液がよく混ざります。唾液の中には、消化を助ける消化酵素が含まれています。葉野菜や根葉類などの繊維が豊富な食材は、よく噛まなければ飲み込むことができません。繊維は、歯に付くプラーク(歯垢)を落とし、口の中が綺麗になります。

 

E 飲み込む時に使う器官

奥歯で磨り潰され、唾液が混ざった食べ物の塊を、舌が凹状になり、ノドの奥に送り込みます。そして、咽頭・食道を通って胃の中に送られていきます。

 

飲み込むときに使う器官は、口→咽頭→食道→胃へと移動しますが、気管へ食べ物が入らないように、喉頭蓋(こうとうがい)が働きます。

 

F 食べ物が鼻に入らない仕組み

食べ物が舌によってノドの奥に送られると、軟口蓋の先の方が上がり、鼻腔に食べ物が入るのを防ぎます。慌てて食べたり、喋りながら食べていると、鼻腔に入ってしまったご飯粒が鼻から出てくることがあります。

 

G 食べ物が気管に入らない仕組み

食べ物の塊がノドに詰まったら、息が出来ず死んでしまいます。子供や高齢者が食べ物を詰まらせて死亡するという事故が後を絶ちません。そのため、よく噛んで、口の中で食べ物を小さな塊にして飲み込むことが大切です。

 

食べ物や唾液が気管に入ってしまうことを誤嚥(ごえん)と言いますが、細菌を含んだ食べ物や唾液が肺に入ると肺炎を起こします。

 

そのため、気管に食べ物が入らないように、食べ物がノドの奥に送られてくると、喉頭蓋が反り返るように下がり、気管の入り口を塞ぎます。

 

H 食堂に入った食べ物は?

食べ物が食道に入ると、食道の入り口は縮まり逆流を防ぎます。食べ物の塊は、蠕動(ぜんどう)運動と重力によって、食道を通って胃へと送られます。

 

I 噛む機能の発達

人の体の器官の発達は、いくつかのパターンがあります。スキャモンの発育曲線では、噛む機能は神経型の発達曲線を描き、3歳ぐらいまでに90%が出来上がると考えられています。一方、下アゴの大きさは、3歳ぐらいまでと思春期の時期によく成長し、思春期の終わり頃に生まれたときの約4倍の大きさになります。

 

 

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